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海外の視点を国政に!


海外有権者ネットワーク・日本(JOVNET-Japan)
在外投票制度の改善を目指しています

最新ニュース


【お知らせ】パネルディスカッション開催

在外投票・最高裁勝訴5周年記念パネルディスカッション
-投票率アップを目指して-


 在外選挙が実施されて10年が経過し、この間7回の国政選挙が実施されました。
しかし選挙人登録者数、投票率とも極めて低く、伸び悩んでいるのが現状です。
その要因が、登録手続きの煩雑さや投票所が極端に少ないなどの在外投票の
現行制度にあるのは明らかです。私たち「在外投票を推進する議員連盟」並びに
「海外有権者ネットワーク」は、そうした不備を解消し、海外の実情に合った
在外投票制度に改善するため運動を展開しています。

 2005年9月、最高裁で在外投票に関する違憲訴訟で全面勝訴を勝ち取って
今年は5周年になります。「勝訴5周年」を記念して、
下記のようにパネルディスカッションを行います。
皆さまと共に最高裁の違憲判決の意義を改めて考え、判決の意に沿った
「正当な権利としての投票制度」を求めるパネルディスカッションにしたいと思います。

 アジアの台頭と共に世界の枠組みが大きく変わろうとしている今、
海外からの視点をより強く国政に反映することは急務であります。
是非ご出席いただき、有効な在外投票制度を共に考えようではありませんか。
皆さまのご出席をお待ちしています。


海外有権者ネットワーク・日本    在外投票を推進する議員連盟
代表 若尾龍彦           会長 藤田幸久



<違憲訴訟勝訴5周年記念パネルディスカッション-投票率のアップを目指して
日時:平成22年11月17日(水) 13:30-15:30 (受付13:10より)
場所:衆議院第二議員会館の第8会議室
主催:「在外投票を推進する議員連盟」並びに「海外有権者ネットワーク・日本」
参加費:無料(事前申込み)
申込先:海外有権者ネットワーク・日本 recept@jovnet-japn.org
    http://www.jovnet-japan.org/panel_discussion/index.html

お問合せ:海外有権者ネットワーク・日本( info@jovnet-japn.org
入館:入館証を用意して入り口の受付ロビーでお渡しします。
 
  パネリスト:
    若尾龍彦(海外有権者ネットワーク・日本代表)
    岩崎正洋(日本大学 法学部 政治経済学科 教授)

    西村智奈美(議員連盟事務局長、民主党・国際局長)
    村田吉隆 (自民党・選挙制度調査会長)


  コーディネーター:石原 進(元毎日新聞論説副委員長)


    13:10 受付け
    13:30 ご挨拶(藤田幸久・議員連盟会長、参議院財政金融委員長)

        プレゼンテーション「最高裁違憲判決の意義」(喜田村洋一弁護団長)
        パネルディスカッション
    15:00 まとめ、閉会

【報告】<9月8日、臨時会議の報告>

2010.09.10

9月8日、海外有権者ネットワーク・日本の臨時会議が開催されました。

  報告事項として下記が報告され、インターネット投票への流れができつつあることが確認されました。

1)参院選前に実施した各党へのアンケートは別紙の通り6党から回答
 
2)6月23日、ロサンゼルスで在外投票に関するシンポジウムが4人のパネリストを招いて開かれインターネット投票の必要性が提起された  

3)8月2日、ロサンゼルス総領事公邸で「今後の在外投票制度」をテーマに討議会が開かれ、技術上の問題はあるが在外投票にはインターネット投票の検討を始めるべきとの意見が大勢を占めた(若尾・高瀬・東など出席)

4)9月2日、ロサンゼルス総領事館に韓国の民間研究団体・KOVI(Korean Oversea Voting Institute)が訪問、2012年を目標に在外選挙制度実施を目指し日本の在外制度を調査のため訪問。高瀬LA代表も出席したが、KOVIは始めからインターネット導入をすべきとの認識を持った。韓国の海外在住者は7百万人といわれている(日本は推定120万人)  

5)9月3日、原口総務相は記者会見でインターネット投票導入に前向きの発言


 臨時会議では上記の情勢をもとに、この流れを加速するため更に下記の活動を進めることを決定しました。  

1)10月の海外日系人大会に若尾・石原が出席し、永住在留邦人の在外投票の意義などを論議することを提唱する  

2)海外メディアに情報発信し、海外世論を喚起する  

3)違憲訴訟勝訴5周年を記念し「インターネット投票実現への道」(仮称)をテーマにICT専門家などをパネラーに招き、在外投票を推進する議員連盟との共催でシンポジウムを企画。
11月開催を目指す

【ニュース】海外有権者ネットワーク・日本の事務局長・石原進氏が毎日新聞のオピニオン欄「これが言いたい」に掲載。

2010.09.04

添付は海外有権者ネットワーク・日本の事務局長・石原進氏が毎日新聞のオピニオン欄「これが言いたい」に投稿して掲載されたものです。

【ニュース】原口総務相がインターネット投票について積極的導入への取り組みを述べました。

2010.09.04

原口総務相が3日の記者会見でインターネット投票の取り組みについて積極的導入への取り組みを述べました。(石原氏より)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100903-OYT1T00909.htm


【ニュース】韓国も在外投票制度を検討中(LA 高瀬会長から)

2010.09.04

 

<韓国の在外投票導入、高瀬 LA 会長より>

昨9月2日、総領事館でKOVIのDr. Park BeomJongと、Dr. Kang Kyung-Tae
に会いました。KOVIというのは,Korean Oversea Voting Instituteといい、
民間団体ではあるが資金は政府からでており、韓国在外選挙につき、調査研究
をしている団体です。韓国は目下2012年を目標に在外選挙制度を実現しようと
しており、その調査の一端として、日本の在外選制度の調査をしているのだ
そうです。

日本の海外在住者が百万と少しなのに比べて、韓国の海外居住者は7百万と言わ
れており、在外選挙制度の実現は急務だそうです。また、韓国では国会議員選挙
だけではなく、大統領選挙もあります。

日本の制度の欠陥のため、登録率、投票率があがらない事はよく理解したよう
で、やはりインターネット投票を始めから導入すべきだろうと言っていました。

高瀬


【ニュース】「週刊NY生活」発行人兼CEO三浦良一さんのご許可を頂き、「週刊NY生活」メールマガジンの記事を掲載させていただきます。

2010.07.09

【週刊NY生活メールマガジン第309号】(2010/7/10)

お世話になります。
BCCにて失礼いたします。

みなさん、こんにちは。11日に日本で参議院選挙があります。海外でも在外選挙が7月4日まで10日間行われ、私も1票を投じてきました。ニューヨークでは選挙人登録者5,450人のうち、1,154人が公館投票したそうです。低い投票率を上げることがいま課題となっています。「インターネットで投票できるようになれば投票率が上がるだろう」ともいわれています。これまで10回近く在外選挙に参加して思うのは、海外在留邦人は、在外選挙で投票したらそれでおしまいということです。海外での子ども手当て支給の是非、社会保障制度・年金の日米協定での改善、海外在留邦人高齢者医療福祉・介護保険対策など、海外にいても日本の政治を身近な問題として感じることができれば、きっともっと投票率は上がるでしょう。どのように投票するかを考えるのと同時に、海外在住者に関係ある「コンテンツ」を明確にすることが、投票率を高めて在外選挙制度を実のあるものにしていくことにつながるのではないか、なんて、思いました。それでは、みなさん、よい週末を。今週の「45回転の名盤」はザ・ベンチャーズです(下記参照)。(「週刊NY生活」発行人兼CEO三浦良一)

【ニュース】在外投票アンケートの報告

2010-07-01


皆さまへ、

参院選が目前に迫り各党共にいっせいに選挙戦に突入しました。

選挙区選挙も含む在外投票制度の完全実施が行われるようになって、2007年の参院選、2009年の衆院選に続いて今回が3回目の国政選挙です。
私たち海外有権者ネットワークでは、在外投票制度の改善を目指して運動を続けていますが、参院選の前に各政党に海外関連の諸問題についてアンケート調査を行いました。
添付のように現在までに送られた回答の集計表をお送りします。メディアなどを通じて発表させていただきます。

関連記事掲載ページはこちらから→”政党アンケート”

【回答結果】
たちあがれ日本
公明党
自民党
日本共産党
民主党

みんなの党
(2010.07.01s現在 回答のあった政党のみ掲載。政党名は回答順)

在外投票に関するアンケート回答
PDFはこちらから

アンケートPDF

海外有権者ネットワーク・日本は会員も募集しています。
http://www.jovnet-japan.org/enrollment_guidance/index.html
引き続き海外有権者ネットワークへのご支援をよろしくお願いします。

海外有権者ネットワーク・日本
若尾龍彦


【ニュース】LAでJOVNET 公開シンポジュウムが開催されました





2010-06-28


2010年06月23日(現地時間)LAでJOVNET 公開シンポジュウム - 在外選挙と政治参加 -が開催されました。


JOVNET公開シンポジュウムを終えて


海外有権者ネットワーク LA 代表 高瀬隼彦


 6月24日に第22回参議院選挙が公示され、日本での投票日は7月11日、ロサンゼルスでの在外投票は小東京の日米文化会館2階で、6月25日~7月4日に行われることになった。「海外有権者ネットワーク LA」(JOVNET LA)は、これを受けて、6月23日午後6時30分から、ホリデーイン・トーランスで公開シンポジュウム「在外投票と政治参加」を開催した。


 3年前、2007年の参議院選挙の前に、日本から自民、民主、公明、共産の各党を代表する4人の衆議院議員を招聘して海外初の「政党討論会」を開いたが、その時司会を勤められた元毎日新聞論説副委員長の石原進氏を再び日本からパネリストとして迎え、地元の3名のパネリスト、ジャーナリストの後藤英彦氏、ブリッジUSA編集主幹の加賀崎雅子氏、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校政治学部準教授の平田恵子氏とともに在外投票制度や政治参加について突っ込んだ議論が行われた。


 まず、「海外有権者ネットワーク LA」代表の高瀬隼彦氏の挨拶に続き、司会のカルチュラルニュース社長兼編集長の東繁春氏から、JOVNETは在外選挙制度の実現とその改善を目的とした不偏不党、中立を旨とする団体であって、特定の政党、政治家を支持するものではないが、このシンポジュウムは個々の有権者が投票にあたって、判断の指標になるものを提供することを目的としている、という説明があり討論に移った。


 最初に各パネリストが5分ずつ昨年の政権交代について意見を述べたが、概ね肯定的な意見が多かった。次に今回の参議院選挙についてやはり5分ずつ意見を述べ、この選挙は有権者が民主党政権を引き続き支持するか、しないかを決める大事な選挙であることで一致した。


 次に議題を在外投票に移し、「海外有権者ネットワーク ハワイ」代表の山口登氏が、今回の参議院選挙に「みんなの党」からの出馬を検討し、結局は断念した経緯を説明したビデオを上映した。このビデオは「海外有権者ネットワーク 日本」代表の若尾龍彦氏との対談形式で、昨年の衆議院選挙では、推定在外有権者数約82万人に対し、選挙登録をしたのが11万人、実際の投票数は3万に満たず、有権者の3%余りしか投票しなかった現行の在外投票制度では、海外票を期待して立候補をしても到底当選はおぼつかなく、制度上は被選挙権があっても、実質的には行使できないことが明白に示されている。各パネリストの意見は、公館投票と郵便投票による現在の在外投票制度には限界があり、投票率を飛躍的に改善するにはインターネット投票を採用するしか方法はないのではないかと言う結論になった。


 次に今回のシンポジュウムに対して、各政党に送ったアンケートの結果が発表された。
質問は1.インターネット投票、2.党の海外支部設置、3.海外選挙区の設置、4.子供手当ての海外支給、5.二重国籍について、であり、11の政党に送ったアンケートに対し、民主、自民、公明、共産、たちあがれ日本の5つの政党から、それぞれ理解と見識のある回答を受け取り、その結果は表にして参加者に配られた。


 続いてゲストとして招待されたロサンゼルス総領事館の作永領事部長(在外投票担当)が紹介されて在外投票の実際の手続きについての説明があり、質疑応答に移った。


 参加者とパネリストの間で活発な意見の交換が行われ、約50名が参加したシンポジュウムは盛会裡に終了した。


 最後に石原氏によってまとめられたこのシンポジュウムの結論は以下の通りで、これは各関係省庁と政党に送られる。

「このシンポジュウムで主張しましたように、インターネット投票は海外の投票率を飛躍的に高め、幅広い政治参加の道を大きく切り開く可能性を持っています。技術的な問題等を含め今後、克服すべき課題は少なくないかもしれませんが、その実現に向け全力を挙げて取り組むことをここに確認したいと思います。」

                                        以上


JOVNETハワイ代表山口登氏とJOVNET日本代表 若尾 龍彦の対談

”在外投票制度の未来に向けて”





【ニュース】“海外からの視点を国政に!!”



2010-06-22

グローバル経営 2010年6月号に、日本在外企業協会 齋藤哲男さんが“海外からの視点を国政に!!”という表題で登録の推進と投票率向上について寄稿されました。

PDFはこちらから→ダウンロード



【資料掲載】



2010-06-16


資料掲載しました。クリックしてダウンロードしてください。

1.活動記録サマリー

2.改善提案ー日系人大会

3.日外協、在外投票制度、早急な改善を

4.在外選挙訴訟判決文(正)



【JOVNET-Japan定期総会開催】





2010-04-13


JOVNET-Japan定期総会開催

日時:4月12日(月)午後6時半
場所:クイン・エマニュエル会議室
議題: 
1.2009年度活動報告(若尾)
2.2009年度会計報告(蛭子)
3.ホームページの説明、要望事項(遠藤)
4.2010年度の活動計画(案)
5.2010年度役員選挙     
6.その他

【ニュース】LA 総会の記事が羅府新報に掲載

LA 総会の記事が羅府新報に掲載されました。

PDFはこちらから→la20100327.pdf

【寄稿】在外選挙登録



2 月 20 日、私が校長を引き受けているローマ日本語補習授業校の父母総会で、選挙権を行使することの重要を話し、在外選挙人名簿に登録することを進めました。

 次回の選挙からは、投票の参考に各党に国外在住の日本人の抱える問題に関して質問状を出し、回答を公表することにしました。

 こちらに長く住む人は日本の情報に乏しく、投票する気になれないという意見もありました。

 そのときの写真を添付します。

茜ヶ久保徹郎

【 海外有権者ネットワーク・日本、新年総会】

海外有権者ネットワーク・日本、新年総会

日時:2010年2月19日()、午後6時開会、7時15分閉会

場所:クイン・エマニュエル東京オフィス、会議室

参加者:斎藤、蛭子、遠藤、粕川、若尾F、若尾T(6名)

<報告・討議事項>

1. 活動報告

2. 会計報告

3. 役員就任承諾の報告

4. 在外投票制度改善のための当面の具体策要請

5. 「二国間社会保障協定」についての解説

                                以上

<添付書類>

1)海外有権者ネットワーク・日本の活動記録

2) 米国年金について


1)海外有権者ネットワーク・日本の活動記録

海外有権者ネットワーク・日本、活動記録
日付
項    目
出席人数
備考
(2009)
05/03 ネットワーク・日本、設立準備会
4
06/16 西村議員挨拶(若尾、石原)
2
07/03 喜田村洋一弁護士訪問(若尾)
1
07/27 朝日新聞インタビュー(渡辺記者)
1
08/13 読売新聞インタビュー(中村記者)
1
08/26 ネットワーク・日本、設立総会
9
08/26 毎日新聞インタビュー(石川記者)
1
08/30 衆院選、民主党圧勝
09/16 政権交代について懇談会(福田、北岡)
18
10/01 西村千奈美訪問(若尾、石原)
2
10/14 議連加盟要請書、西村議員に全議員へ配布依頼
10/14 海外日系人大会(10/14-16)リクルート
1
10/20 日外協「グローバル経営」11月号に寄稿(若尾)
11/17 嶽釜氏(ドミニカ共和国)QEオフィス来訪
1
11/18 臨時総会
6
11/27 グローバル経営議連役員に送付(若尾)
12/09 高瀬ご夫妻歓迎懇親会(旬菜美酒ななは)
8
(2010)
2/19 新年総会(QEオフィス)
6



2) 米国年金

 アメリカで働いた人に年金受給の資格(日米社会保障協定)

 皆さまへ、

 アメリカで働いた人に年金受給のチャンスがあるという情報を友人からもらいました。
 以前は10年以上払わないと資格がないと聞いたことがあるのですが、日米社会保障協定が発効し一定の条件を満たせば日本から申請してもらえるようです。 送ってもらった資料を添付しますのでご覧下さい。
 私も詳しいことは知りませんのでご質問があれば日本の社会保険事務所に問い合わせるといいでしょう。取り敢えず情報としてお送りします。
 資格のある人は是非トライしてください。

 若尾龍彦

アメリカの年金

american_pension.pdf

海外有権者ネットワーク・LA の高瀬ご夫妻をお迎えし懇親会開催

海外有権者ネットワーク・LA の高瀬ご夫妻をお迎えし懇親会開催

海外有権者ネットワークの皆様へ、 12月9日(水)、海外有権者ネットワーク・LA の高瀬ご夫妻が来られて有志と の懇親会を開きました。 ご参加の方はありがとうございました。 そのときの写真をお送りします。 他のネットワークの皆様も来日の節はご連絡ください。 今年も残り少なくなりました。 風邪を惹かないように気をつけてよいクリスマス、お正月をお迎えください。

海外有権者ネットワーク・日本 若尾龍彦

臨時総会議事録

臨時総会議事録
             作成・石原進(事務局長)

・出席者の自己紹介の後、海外有権者ネットワーク・日本のホームページを作成した遠藤氏からホームページを紹介。
・第50回海外日系人大会で若尾代表が海外有権者ネットワーク・日本の取り組みを中心に在外投票の課題などを報告。その報告内容が大会決議の「その他」の項目にもりこまれたことを報告。
・若尾代表執筆の在外投票に関する原稿が掲載された「月刊誌「グローバル経営」をネットワーク日本として20冊購入。これを在外投票推進議員連盟メンバーに送呈する件について議論。役員クラスに配布することを決めた。
・遠隔地の会員については、総会に出席できないなどの不利もあり、協力会員などの別枠の会員を設けるべきだとの提案があったが、当面は様子をみるとして、今回は提案を見送ることにした。
・ニュースレターを会員に配布する件について議論があった。
・スカイプを通じて海外の有権者ネットワークとの間でイベントの開催の提案があった。
・海外の日本語メディアを通じて在外投票に関する情報を広く流すことが提案された。
・宇宙飛行士の野口さんの宇宙からの在外投票を演出し、マスコミで流せないか、という提案があった。

                                  以上

臨時総会開催


海外有権者ネットワーク・日本の皆様へ、

一昨日(09年11月18日)の臨時総会ご出席ありがとうございました。
年に何回かは定期的に皆さんとお会いしてお話をする機会があればいいですね。
それぞれ専門分野を抱えた皆さんのお話を聞くだけでも楽しい。


春にはお花見をしたり、ハイキングやカラオケ、単なる飲み会、魚釣り・・・いつも真面目に在外選挙のことだけでなく、楽しみながらお互いを知り合ってロングランで運動を続けようではありませんか?

臨時総会では写真を撮るのを忘れました。
あとの食事会の写真を添付します。
今回来れなかった人ももし次回に都合がつけばご参加ください。
仕事優先、無理せずに参加できるときに参加する・・・で構いません。
楽しみながらやりましょう。


臨時総会では、会計報告、海外日系人大会報告、議連の現状と今後の対応、在外投票制度の改善を訴えたグローバル経営への寄稿、海外有権者ネットワーク
の現状、ホームページの現状説明 などが話されました。
会議の後は近くのレストランで食事会、皆さんのお話が楽しかったですね。

臨時総会の議事録は石原事務局長から報告されます。
取敢えず様子をご報告まで。

若尾龍彦


【メディア掲載】


 

2009年11月1日発売
「月刊グローバル経営」(社団法人日本在外企業協会:発行)2009年11月号に
当会代表 若尾龍彦寄稿の記事「在外投票制度、早急な改善を」が掲載されました。

記事全文はこちらから >>



第50回 海外日系人大会

 

海外日系人大会開催

海外有権者ネットワークの皆様へ、


先週、10月14日~16日の3日間、恒例の「海外日系人大会」が開かれたので出席しました。
代表者会議では在外投票制度の推進についても発言させてもらったので大会の概要を報告します。
http://picasaweb.google.com/WakaoTed/jzBFPJ#






<概要>
1)大会は真剣で実りある討議が交わされ、不況下にある現在の在日日系人の雇用・生活対策、海外日系社会の現状と将来への課題が話された。

2)代表者会議で発言の機会→
「在外選挙権の拡大と充実」
が大会宣言に加えられた。

3)フランス、ドイツ(ケルン)、ブラジル、メキシコの4箇所が海外有権者ネットワークに参加してもらえることになった。



表彰式


14日:午後からの憲政記念会館での式典、表彰式、公演に続く海外参加者歓迎交流会には、天皇・皇后両陛下のご臨席を賜り盛大でした。

両陛下は海外参加者に囲まれずいぶん長い間親しくお声をかけておられました。

今大会が創立50周年、両陛下にとっても今年はご結婚50周年という意義が重なったのでしょうか。

通常は皇室からどなたかが来られますが、交流会に両陛下をお迎えしたのは初めてではないでしょうか。

代表者会議

代表者会議

 

15日:午前9時半よりJICA 研究所で代表者会議、大会のメインです。

今年のテーマは下記の3点でした。

1.「海外日系社会にとっての日本」


2.「共生と繁栄のために」
 a) 日本語教育機関の活用と強化

b) 在日日本人に活路を

c) 若手リーダーの育成と日系社会


3.「その他」

a) 在日日系人大会の開催

b) 在外投票

c) 二重国籍


代表者会議は活発な発表や意見の交換が行われました。


*不況による在日日系人の雇用・生活・帰国問題は国の支援策や自分たちの自覚・自衛策、生き残るために何をすべきかが真剣に話し合われました。


*海外各地の日系社会も何かをしてもらうだけでなく、自分たちが何ができるか、そのために日系社会同士の横の連絡と経験の共有化が話されました。


*日系人社会の高齢化かコンピューター化した社会の変化に伴い、いかに若手のリーダーを育ててゆくかが大きな話題でした。

この会ではユースの会が活動をしており、政府の留学生やボランティアの受け入れプログラムで日本国内にいる留学生を中心とする若手が連携と活動で実績を上 げており、その発表は将来に明るい希望を持たせました。


*在日日系人への技能訓練、日本語教育、相談窓口も様々な例が紹介され、良い情報発信おばとなりました。

*日本語教育では、日本語には言葉以外に固有の精神面(忍耐・努力・将来への備え、公の心、謙譲・献身など)が伴うことが紹介され、参加者に強い印象を与えました。


*その他では在外投票について述べさせてもらいましたが、大会終了後の大会宣言に
「在外選挙権の拡大と充実」
が加えられました。



外務大臣主催歓迎レセプション


 

その夜、飯倉公館での外務大臣主催歓迎レセプションでは岡田外務大臣とも話す機会を得て在外投票制度改善の運動を続けていることをお伝えしました。

外務大臣主催歓迎レセプションにて

 

 

写真中央 岡田外務大臣

写真中央 岡田外務大臣

 

岡田外務大臣はこの日の朝アジア諸国の歴訪から帰国、疲れも見せずに外務大臣主催のレセプションに出席し海外日系人の声を聞いた。 レセプションで在外投票支援も直接陳情の機会を得た。




以上

海外有権者ネットワーク・日本 若尾龍彦

過去のニュース

写真右 西村智奈美外務大臣政務官

09年10月1日 外務大臣政務官・西村智奈美議員訪問

09年10月1日は外務大臣政務官に任命された西村智奈美議員を議員会館に訪ね会ってきました。

彼女は「在外投票を推進する議員連盟」の事務局長で、政務官就任で事務局長を続けるのは無理かなと思っていましたが続けてくれるとのこと。

新政権は馴染みの人が多くこの運動も期待が持てます。

総務省の選挙課長か部長に会わせてもらうように依頼しました。

近日中に全議員に「議連」への加入要望書を送り、11月初旬に総会を開いてもらいます。

添付は当面の改善提案です。

在外投票制度の改善提案


確認したのは以下の事項です。

*西村議員は事務局長を続行 *村田吉隆会長と以下のことを相談する

  ・議員への議連加入勧誘

  ・議連総会を11月上旬に開く

  ・参議院にも事務局を置く(副事務局長?)

*海外有権者ネットワークが議員への議連参加要望書を作成したら議連事務局から配布する

*ネットワークの代表と総務省・選挙部の部長か課長との面会をアレンジ


民主党政権になってこのような要望が行政に反映されるスピードが上がるように感じます

面談では、総務省から各市町村の住民課に在外選挙人登録用紙を備えて、海外渡航で住民票を抜くときに自動的に用紙を渡してもらうのは実現する可能性を話し てくれました。


写真は西村政務官と記念に撮ったものです。


私は10月14ー16日に行われる「海外日系人大会」では代表者会議で発言の機会を作ってもらっています。

ここでも各国へ呼びかけ、現在の12カ国の海外有権者ネットワークを更に広げるように努力します。


海外有権者ネットワーク・日本 若尾龍彦


写真左 福田誠志郎氏 写真右 北岡和義氏


09年9月16日 JOVNET-JAPAN懇談会

日時: 2009年9月16日(水)、午後7時

衆参両院での首相指名を受け鳩山内閣がスタートした2009年9月16日。
 政治にお詳しいゲストお二人を囲み、政権交代をテーマに懇談会を開催いたしました。

 ゲストは北岡和義氏:日本大学・国際関係学部・特任教授
     福田誠志郎氏:今野東参議院議員・政策秘書、元民主党広報部長

 政権交代の歴史的意義や新政権の陣容・政策などについて熱く語り合う夕べとなりました。


09年8月16日 海外有権者ネットワーク・日本設立総会開催

海外有権者ネットワーク・日本、設立総会


日時: 2009年8月26日(水)、午後6時半

場所:クイ ン・エマニュエル東京オフィス、会議室

参加者:遠藤、石原、粕川、川島、岡村、斎藤、手塚、若尾F、若尾T(9名)

<議題>

1.開会の挨拶・趣旨説明

2.自己紹介

3.海外有権者ネットワークの現状

4.在外投票に関する報道

5.今までの活動経緯(PPT)

6.在外投票を促進する議員連盟

7.在外投票制度の改善点と申し入れ方法

8.これからの活動方針、事業計画

9.海外有権者ネットワーク・日本の会則

10.幹事の選出、年会費の設定

11.閉会

 
<添付書類>

1)設立総会の議題

2)JOVNET-Japan会員リスト

3)海外有権者ネットワークのリスト

4)在外投票を促進する議員連盟のリスト

5)新聞記事(4紙)

6)海外から一票を!(JOVA出版)

7)世界と議会の寄稿文

8)在外選挙制度のパンフレット・コピー

9)JOVNET-Japanの会則(案)

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